もうすぐバレンタインデー。
私にとってバレンタインは、ドキドキしながら好きな人にチョコレートを渡す日でしたが、近頃のバレンタインデーはおいしいチョコレートを食べまくる日！
となってしまいました。

あとあれです、子供の友チョコ作りに振り回される日。

いつから友チョコ制度始まったんでしょうね。
昔の子供よりも格段に作る数増えてるし。

私は好きだからいんだけど。

みんな大好きガトーショコラ。
外側のサクサクと内側の濃厚な食感、そしてチョコレートの香り。
たまりません。

そんなガトーショコラをマフィン型で焼いてみました。

マフィン型でガトーショコラを焼く場合の注意点

注意点といっても難しいことはありません。
ケーキ型で焼く時のレシピでいつも通りガトーショコラの生地を作ります。
今回は15センチのケーキ型の分量のガトーショコラ生地でマフィン型6個分焼きました。
あとはマフィン型で焼くだけです。
シリコンのマフィン型などは型離れがいいので、グラシンカップも敷かなくても大丈夫ですが、ラッピングするのも楽なのでお好みで。

こんな感じになります。
トップがなるべく平らになるように生地はカップの半分くらいにしています。
もっとボリュームが多いものにしたい場合は17センチ型用のレシピにしてみてください。

焼き時間はどれくらい？

焼き時間は、ケーキ型で焼く場合の温度は変えず、時間を半分より少し短い時間に設定します。
あとは様子を見ながら竹串を刺して何もつかなくなれば焼き上がりです。
焼きが足りない場合は少しずつ焼き時間を増やします。
ケーキ型で焼くよりも、短い時間で焼けるので時短にもつながります。

どーん。ミニサイズのガトーショコラ完成！
グラシンカップは取りました。

ちゃんと外側はガトーショコラの食感。サクサク。
中はケーキ型で焼いたよりはしっとりになりませんでしたが美味しいです。

友チョコばらまき用にも最高です。
チョコマフィンも美味しいのだけどガトーショコラだと軽くて食べやすい！

今日のレシピ

今日の作ったガトーショコラのレシピはこちら。

たかこ＠caramel　milk　teaさんの“何度食べてもおいしい”プレーンなお菓子とアレンジ [ 稲田多佳子 ]

たかこさんのレシピ本です。
色んなガトーショコラのレシピで焼いてみたことがありますが、このレシピが一番好きです。
チョコレート、薄力粉、グラニュー糖、卵、バターがあれば出来ちゃいます。
生クリームを使わない生地なので表面がカリッと焼けます。甘さも控えめで美味しいです。
今回はケーキ型で焼く基本のガトーショコラの生地をマフィン型で焼きましたが、マフィン型で焼くように考えられたレシピも色々載っています。

そのほかに、ベーシックなお菓子20種類の基本のレシピと、その生地のアレンジレシピがたくさん。
お子様でもできる基本のお菓子が満載。

この本も弟夫婦が子供にプレゼントしてくれたものです。（かなり私が使ってます）

おまけに焼きあがったガトーショコラ、アイシングしてみました。

アイシングのレベルはまだ2くらいなのでこんなもんです。
アイシング難しいです。水玉にいたってはもうめんどくさくなったのがバレバレです。
生クリームをしぼったりもかわいいなあ。

ガトーショコラに使うチョコレートは美味しいものがオススメ。
今回のチョコレートはこれ。
フレーク状になってるので刻む必要なし。そのまま食べても美味しい。
ミルク味より甘さ調節できそうなビターにしてみました。

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